扁平母斑との戦いに終止符を。その2
こちらを読んでいない方は先に読んでから、以下読み進めてください。
25piyo.hatenablog.com
レーザー当てたらまばらになるといっても、この濃さが薄い扁平母斑に近づけばそれでいいと思い、
意を決してレーザーを当ててもらうことにしました。
そもそも扁平母斑のレーザーはただでさえ効くのが2割といわれているのに、最も効きやすいのは0-1歳の本当に小さいときであり、私は大人である分さらに効果が期待できないんですよね…
そのことを知った時、
なぜ近医は
「こんな小さい子にこんな大きいものにレーザーを当てる気か。」
なんて言ってくれちゃったんだろう
あの時なんで当てさせてくれなかったんだろう
小さいころにやれば今ほど面積も大きくなかったし、効きもよかったのにって思いました。
もちろん22年も前のことですから、その時より今のほうが医療が進歩しているっていうのはあります。
それでも顔はやってもらったのに…
医者の言葉って本当に強い影響を患者さんに与えるもんですね。
レーザーをあてる前に痛み止めのシールを貼ってもらいます。レーザーは輪ゴムをパチンとはじいた程度、と形容される痛みですが、それは痛み止めの薬を貼ったうえで、そのくらいです。
レーザーをあてると軽い火傷と一緒なので、治療の直後は表面が燃えているような感覚になります。
私は範囲が広かったため、治療中からレーザーをあてられている痛みと、治療後の皮膚の燃えた感覚に耐えなければいけませんでした。
そしてその燃えた感覚はその後2、3時間続きます(個人差あると思います)
保冷剤を持参し、ひたすら冷やし続けました。
最後、その3でどうなったか書きたいと思いますが、かなーり後になると思います。
というのも、高率に再発するんです。今消えても手放しに喜べないですし、同じ悩みで悩んでいる人がもしこのブログを読んでくださっていたら、変に期待させたくないんです。
はやくても半年後、くらいにどうなったかお伝え出来たら、と思います。
また、レーザーをあてたらそれでおわり、ではないんです。
あてた部分に一週間ほど薬を塗り続けなければいけません。
痛くて痛くて3日はあてた部位は動かせず、あてた部分の一部は自分では直視するのは難しかった部位のため、毎日彼氏に塗ってもらっていました。
毎日薬を塗るのもひっくるめてレーザー治療は大変です。
そして3か月は日焼けを一切してはいけません。日焼けしてあとがついてしまったり変色したりするそうです。
あてて終わりじゃない、というところも、想像以上にレーザー治療が大変なところだと思います。