研修医piyoの日記

研修医piyoのブログです。医大生の時と同じく好きなことを書いています。こんな研修医も世の中にいるんだなぁと思いながら読んでいただければ幸いです

賢くない医学生ほど低学年からビデオ講座をみておいた方がいい

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この人の名前、聞いたことある、と思ったら、有名なツイッターにいる医学生のようです。
この方の記事がとても参考になるので、まずはよんでみてください。
hyoromattyo.com

私はクソ真面目医学生だったため、4年生までの授業は、基礎医学の某教授の授業以外は98%の授業中の起床率で聞いていました。出席率は99%のため、ほとんどの授業に出席していました。

だから
授業がわかりにくい先生方がとても多い、ということはその通りだと思っています。
そもそもPowerPointが多すぎる、要点が全然絞られていない、レジュメになぜそのPowerPointを省いたのか 等々
思うことは多々ありました。

私はあまり賢くないですし、授業でなくとも、相手の話の物分かりが悪い、といいますか、そもそも聞いているようで聞いていないことが多々あります。

そんな私でも、CBT終わってビデオ講座を現在公衆衛生以外はすべて見た状態ですが、ビデオ講座は本当にわかりやすく、見ただけでも復習をせずとも(もちろんしないといけませんが)かなり知識はつきました。

大学の授業は出席して話を聞いても、結局先輩からもらった資料等の力を借りたり、問題をとかないと理解できなかった、そのくらい違いがあります。

ですから、自分あんまり賢くないなぁ、と思っている学生ほど、基礎医学の授業が終わったら見始めることに越したことはない、と思います。

特に病理学の授業。今授業プリントを見返すと、かなり臨床のことにつっこんで授業が組まれていることがわかります。病理学の授業が終わったらor病理学の授業の単元と並行して、が個人的なおすすめです。

そして、何度もブログで触れていますが、
CBT用のビデオ講座は臨床に関しては見てはいけない!!!!です!!!

本当に時間の無駄。
すべて見た私だからこそ、強調して言っておきます。

基礎医学講座はどうぞご自由にみてください。

そして、みるビデオ講座は
ネットに浮上する学生だから偏りがあると思われますが
やけにmedu4を推している方が多いです。

そして、medu4は安い、とはいえ、低学年の学生は買わない(=0円)という選択肢もあるなか、何万円は高額に感じます。また、多くの医学生は誤解しがちですが、皆が皆、親にすべての教育費を支払ってもらえているわけではないのです。

そこを無視して、他のビデオ講座の会社より安いからいいよ、と勧めるのはいかがなものか、と個人的に思っております。

それはさておき、
お金を払ってでもビデオ講座はおすすめです。

では、低学年の学生に私がおすすめするビデオ講座を紹介します。
※低学年のうちは臨床科目はメジャー科目(国試用のQB vol.1~3に載っている教科)だけでいいと思います。 

その1 Q-assist
informa.medilink-study.com

一番手軽にはじめれるビデオ講座。
CBT用のQBを買っても今なら無料でみれるはず。
有料になっても一番安いのでは?
私は少し復習しずらいので、国試に対して本格的に勉強する5年、6年ではあまり勧められないです。病態生理の講座もないですし。

その2 medu4
ネット上に信者が多すぎるので、私からいうことはなにもないです。
5、6年でも使えると思います。低学年で手をだすには個人的には高い、とは思いますが、高いだけの価値はあると思っています。medu4なら、低学年、CBT前はあたらしい内科・外科のセットを買うだけでよいかと。そしてUpdateという講座はどの会社のビデオ講座をとっていても使えると思います。111Updateは購入しました。安定の穂積先生でした。

その3 Meditunes
MAC(MECではないです)という医師国家試験のビデオ講座の会社がありまして、そこのネット講座です。

www.meditunes.net

少々お値段はりますが、最強の医師になりたいという強い志がある人にはとってもおすすめです。
Dr.東田 が名物講師で、私は病態生理講座をこちらでとりました。
その病態生理講座も見れて、普通の内科のビデオ講座もみれてこのお値段はとてもお安い、と思います。

MACはオワコン、論外、という方、何人も見てきましたが、東田先生の授業を聞いたこともないのに、よく言うなぁ、というのが私の感想です。


お金があるならMeditunesが買いたかったです。

このブログを読んでいる低学年の医学生の方がいましたら、是非、ビデオ講座の視聴を検討してみてください。